パリブログ

本格的な冬がやってきた

今日スーパーに行ったとき、入口でこんな紙を渡された。
これは路上生活者や生活保護受給者などへの、
配給の食料品の寄付を呼びかけるチラシ。
買い物客は、スーパーでふつうに商品を買って、
そのままそこで寄付するというシステム。
スーパーの出入り口では、チラシを配り、
寄付してもらった商品を集めているボランティアたちがスタンバイ。
商品のなかでも、なんでもあげればいいというわけではなくて、
チラシにはちゃんと買ってほしいものが書いてある。
くさらないもの、長く保存がきくもの。
缶詰や砂糖、オイルやチョコレート、ビスケット。。。
合理的でよいシステムだと感心します。
私もわずかですが、ビスケットを買って寄付しました。
冬になると、こうした寄付の依頼がおおくなるような気がする。
路上生活者にはとても厳しい季節だし、
ノエルが近いから、というのも理由の一つかも。
皆さんもスーパーでこんなチラシを受け取ったら、
ぜひ缶詰を一つ余分に買って、
寄付してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です